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For RITZ
岡崎律子的非官方中文资料站

●第10号掲載分(1997年7月10日)

大家好。感觉心在外漂流了许久,终于又回到了这里。天气依旧很热,大家精神还好吗吗?最近,经过附近一所小学的时候,里面有群学生正在上游泳课。几个学生在跳板上胡乱地做着打水动作。
我自己以前最最最讨厌上的就是游泳课(感言:身在福中不知福……我想上游泳课都没机会上—_—|||),一到7月,就为这件事烦恼不已。因为学不会自由泳的换气方法,我始终没能一尝在泳池中遨游的痛快。所以在上游泳课之前,总是祈祷老天快快下场大雨。回想起来,自己的学生时代,即使有什么不擅长的事,也从没有因为觉得说“啊,这种东西我根本用不到嘛”而去放弃它,真的是很辛苦呐。
但对自己而言,最重要的一个十字路口,还应该算是从学校进入社会的那段日子。
站在未知世界的入口,首先迎面而来的是自己未曾想像的挑战。而在这段日子之后,自己又是不断地在快乐、消沉、快乐、消沉……之间徘徊。敏感的人总是会有更多的烦恼,总是会被这些烦闷所牵绊,而变得畏首畏尾。
但有件事,我觉得必须要对大家说。
绝对不要放弃“现在”。只有这样,才能体验到“将来”
当你从现在的泥潭中解脱而出时,就会有一种恍然大悟的感觉,体会到了许多过去自己未曾发现的事情。
像是“以前的那些‘困难’只是因为自己想的太多了而已”,或是“我都忘了,‘明天’会有许多新的事发生呢”等等。
永远不会有所谓的穷途末路,永远要抱有对未来的期望,不要独自逃避,FIGHT!
7月某日(星期二) 听着收音机里放的那首歌,不知不觉竟忘记了做其它事,完全沉醉于其中。后来才知道,那首歌是ルクプル的“ひだまりの詩(向阳诗)”。
这种心灵仿佛都随之震撼的感觉,真的许久都未曾有过,实在是感动得五体投地,好歌!好嗓音!我一共哼了大概有15遍左右吧。(没什么,律子小姐的每歌我都要哼上几十遍呢!!!)
7月某日(星期三) 皇声唱片的T小姐给我打来电话说:“专辑Ritzberry Fields的BK样板做好了,马上让快递送过来”。真的一会儿功夫就来了,令我大为惊讶。的确是不错的工作成果,就在我欣赏的时候,又有个电话打来了。告诉我说某部CM(译者注:commercial message ――商业广告)的二重奏演唱计划取消了。
心中交织着喜悦与失望两种情绪,两相抵消,归于平静……


こんにちは。 しばらく気持ちが遠くへ行っていて、久しぶりにここへ戻ってきた気がします。 暑い日が続きますが、お元気でしょうか? 今日、近くの小学校の前を通ったら、体育の授業はプールでした。
ビート板でやけくそみたいにバタ足してました。 私は昔、プールの授業がイヤでイヤで、7月になると、もう、その事で頭がいっぱいでした。 クロールの息つぎが出来ないし、飛び込みがどうしてもダメ。 授業の直前まで、いつも大雨を願っていました。 思い出すと、学生時代は、苦手なものでも「フン!こんなの私には必要ないもん。」という放棄ができなくて、なかなか大変でした。 でも、やっぱり一番大きな岐路は、学生から社会人になる辺りかな、と思います。 未知の世界への入口で、まず、思いがけないほどの試練にぶちあたるし、そこを突破したらしたで、新しい場所には、高揚させるものも消沈させるものも、いっぱい。 敏感な人は感じとる事も多いだろうし、とかく“考え”にとらわれて、、身動きできなくなったりするかもしれません。
でも、このことだけは、ちょっと耳打ちしたい気がする。    絶対に“今”をなげないでね。そうすると”次“が見えてくるので。 ぬけだすと、ああ!と実感をもって、その時にいろいろと知るんです。
自分の頭の中だけで“大変さ”を増長させていたなあ、とか、”明日“には無限の可能性があるってことをすっかり忘れちゃってたなあ、とか、そういうこと。 いつでもが途中だし、未来に向かっているのだし、ここはひとつ逃げないでファイトね、と思ってます。
7月〇日(火)ラジオから流れてきた歌に、はたと手が止まり、そのまま、じいっと聞き入った。ルクプルの「ひだまりの詩」だと、あとでわかった。あまりにもまっすぐに心に飛びこんできたので、こんなのはものすごく久しぶりだなあ、と感動して、いい歌!いい声!と15回くらい呟いてしまった。
7月〇日(水)キングレコードのT嬢から電話。「アルバムRitsberry FieldsのCDジャケットの見本が出来たので、今からバイク便で送りますね。」本当にあっという間に届いてビックリ。素敵な仕上がりだったので、しばらく、うっとりニヤニヤ眺めていたら、電話が鳴る。 あるCMでデュエットを歌う予定だったのがナシになった知らせ。
嬉しさとがっかりが両方きて、差し引き0の1日となりました。

本文是翻译内容,翻译自岡崎律子Book, 译者:loveritz