●第7号掲載分(1997年4月15日)

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今日、私はちょっと泣きました。
「マルセリーノ・パーネヴィーノ」という映画を観たのです。
これは、畑でみつけられた捨て子のマルセリーノが、修道院の11人の修道士(男の人ばっかり)に愛情深く育てられて、途中、心のきれいでない人達とも関わって、最後は奇跡が起きて・・・というお話。
純な心と、優しさの強さに、つーっと涙が出た。でも、この人たちは、悲しみや大真面目の中でも、根底にユーモアがあるのがいいところで、私は明るい気持ちになって外へ出ました。
今、私はすごく前傾姿勢で走っている、と思います。頭の中や胸の奥の画面に、次々と脈絡のあることないこと、あれこれが浮かんできて、「ぱっとつかまえて」と言ってる。それを形にするのが追いつかなくて、時々もどかしいような気持ちになりながら、ピアノに向かったり、書いたりしています。
お知らせできるニュースは、必ず一番に、ここでドカンと号外をだしますね。早くそうなりたいです。
3月○日(木)スタジオで写真撮影。こういう日は素顔で行って、メイクさんに<岡崎>を作ってもらう。鏡の前でつい、「口紅の時に地震がきて、オバQみたいになってしまったら・・」とか、「今、メイクさんが貧血を起こして手元が狂い、ビューンとはね上がった眉毛になったりして・・」などと考え、おなかの中でくっくっと笑っていた。人の顔は、メイクでどのくらいまで変われるんだろう。一度やってみたい。
3月○日(土)私書箱に届いていたファンレターをいただく。最近は、「これは私です。」、「右側が僕です。」など、プリクラの写真を貼ってくれていて可愛い。今日の人はスポーツ刈りで、友達と2人でVサインをしていた。TVでも春の甲子園でスポーツ刈りの人が走っていて、ちょっと応援しながら、見た。

今天,我哭了一小会儿。
是在看一部叫作《マルセリーノ・パーネヴィーノ》的电影的时候。
电影讲述了这样一个故事:“一个在田间被发现的弃婴マルセリーノ,受到修道院11位修道士(全是男的)的精心照料,在他成长的过程中,遇见了一些心术不正之人,但最终却发生了奇迹……”
纯洁的心灵,温柔中透着的坚强,看着看着眼泪便不禁流了下来。但更令我感动的是那些人物在悲伤与严肃身后掩藏着的幽默天性,而我也带着这样的愉悦心情出门去了。
现在的我觉得应该较以往更为乐观地去生活。
自己的脑海之中,不断浮现出一些有规律没规律的记忆片断,想说“快抓住它啊”。伸出手,却发现眼前的一切都是虚无缥缈的,于是难免心浮气燥起来,这时自己便会弹会儿钢琴,写会儿日记理理心绪。
有些消息如果可以告诉大家的话,我肯定会在第一时间在这里写出来。真的好想让大家快点了解到啊。
3月某日(星期四) 在工作室拍写真集。这种日子一般都是素面朝天过去,然后让化装师打扮出一个大家面前的“冈崎律子”。坐在镜子前突然开始瞎想起来:“涂口红的时候会不会突然来地震,然后自己的脸被涂得像オバQ一样呢?(译者注:“オバQ”指的是动画片<オバケのQ太郎>中的男主角--一种未命生物)”、“化装师会不会因为贫血突然手颤抖起来,把我的眉毛画的乱七八糟呢……”等等,想着想着,自己忍不住偷偷笑了起来。化装师究竟能把一个人的脸改变到什么地步呢?真想尝试一下。
3月某日(星期六) 我的信箱里收到了许多FANS寄来的信。最近的信里,很多人会贴上几张大头贴,写到“这是我”、“右边那个是我”,好可爱。今天看到的是一个留着运动式发型(译者注:男式发型的一种……详细样式略^ ^),和朋友两人摆着V字造型的男孩。电视里在放春季甲子园的比赛,正好也有个留着运动式发型的人在场上,于是看的时候稍稍为他加了把油。